先週土曜日、WSL主催のDeep Undergroundを開催しました。
DJ井上薫氏をゲストにお呼びして開催し、とても良いパーティーとなりました。
ただ、個人的には久々にちょっと悔しかったな、リベンジしたいなと感じました。
先に言っておくと、今回ブッキングしたDJさんや、ゲストの井上薫さんは文句なしに最高でした!
なので、僕個人の反省点という感じです。
今回このイベントに向けて、お店の電源やケーブルなど、根本的なシステムを入れ替えて、より高音質を目指してきました。
当日は今までに無い音圧と、解像度、奥行き、立体感など満足できる出音に仕上げることができました。
WSLはフロアの側面と背面が木材の壁なのも良い音響効果を生んでいて、箱鳴りも良いです。
ただ高音質、大音量を追求した結果、この日は箱のキャパ以上の音量になってしまってたなと反省しました。
前のブログでも書いてますが、クリーン電源の導入でノイズを徹底的にカットしたおかげか、ミキサーのマスターを上げないと音量が小さくなった感じだったので、マスターのレベルを上げた状態の設定で、このパーティーの前日まではベストなセッティングだったのですが、この当日に電源のエージングが完了?したみたいで、急に音量が以前と同じレベルに復活したので、当日の設定は完全に音量が大きすぎる感じになってしまいました。
ただ、これでメインフロアとラウンジフロアと2フロアあるならば、この音量の大きさでも長時間聴いて疲れた人はラウンジに逃げることができるので、全然間違いではないのですが、WSLは1フロアのみ。
逃げ場がない状況なので、もう少しマスターの最大音量設定を下げておくべきでした。
途中でも弄れたのですが、どこまで音が出るのか試したい気持ちもあり、結局ラストまで。
パーティー終わりで耳が少し痛くなる程の音量と言えば分かりやすいでしょうか。
完全に僕のミスでした、、。
お客さんを見ていると、当日客も結構来てくれていたのですが、音量が大きすぎて疲れたようで、せっかくゲストDJ井上薫さんを聴きに来てくれたのに、井上薫さんが始まる前に帰る人が何人かいて、楽しみにしていたのに快適な空間を作れず本当に申し訳なかったなと思います。
音量は大きすぎず、小さすぎずですね。
バーが忙しく、お客さんの流れもあまり見れてなくて、当日客の一部は気づくと帰っていたという状況でした。
フロアの音の管理などもオーガナイザーの裁量ですし、ましてや店のオーナーであり音響スタッフでもあるので、久々にやらかしたなと反省してます。
ただ、僕の不手際以外の内容はとても良く、若手DJも期待に応えてくれて、良いプレイとパーティーの雰囲気を作ってくれて、ベテランDJ達もさすがのプレイでゲストに向けての良い流れを構築していて、良いパーティーになったと思います。
次回はより良いパーティーに出来ると思います!頑張ります。
ここで、ようやく表題のパーティーオーガナイズについて書こうと思います。
White Space Labはイベントスペースでもあるので、色々な方にスペースレンタル利用をして頂いており、本当にありがたいです。
僕自身10年以上色んなクラブ(大箱、小箱)でイベントオーガナイズの経験があり、
僕のオーガナイザーとしての考えを記しておきたいなと思います。
後編に続く、、